【第一回】国交省資料を読もう!【あり方検討会】
どんな記事ですか?
脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会
というものが2021/4~2021/8に行われていて
結論は,そんなに目新しさは感じなかったのですが
検討会の資料などはとても面白かったので,紹介しようと思います.
※解釈ミスなどが含まれる可能性があります.心配な方は一次情報を参照ください
第一回の個人的ダイジェスト
ガラスやサッシのトップランナーの目標年度は2022年度だから2023以降は基準値が上がって樹脂サッシがデフォルトの時代が来るかも!サッシ・ガラス・断熱材があがるなら結構な家の断熱性が向上しそう
そのほかのトップランナー制度はこちら
目標発表後のほうが製品の性能が高くなったりしそうだけど実際どうなんだろう
賢い選択より自分だけ得する選択をしそう…
利益がないと人は動かないんじゃないかな~(補助金くれ)
何回かいろんなところでみた資料だけど
これは不安過ぎる
鳥取進んでるなあ(オガスタ動画で見た)
工事費回収年度が書いてあるのがとても良いと思う.
最後に
第二回はたくさんの住宅に関する団体の提言があります.
9団体くらいあったので記事を分けます.
国の文書は根拠がきちんと書いてありますし,資料も見やすいのでお勧めです.
第二回はこちら
【第二回】国交省資料を読もう!【あり方検討会】 - ずぼらな家づくり