【家ブログAdvent Calendar 2021】SwitchBot温湿度計を使わずに外気温をスマホで閲覧/記録する【13日目】【OpenWeatherMap API】
この記事は家ブログAdvent Calendar 2021の13日目の記事です。
- どんな記事ですか?
- 注意点
- 手順1.OpenWeatherMapのアカウントを作成
- 手順2.APIキーを取得
- 手順3.GoogleAppsScriptのコード
- 手順4.Googleデータポータルでの表示
どんな記事ですか?
高高住宅において外気温って重要ですよね.(正確には重要らしいですね)
外気温わかると着る服選べますしTwitterに温室環境を載せるときも外気温わかっていたほうが有用な情報となりえます.
本当であれば外にSwitchBotを置ければよいんですが
<参考記事>
家庭内稟議が通らずSwitchBotの数が足りなかったりすることがあると思います.
そこでOpenWeatherMap というサイトから外気温を得ることでSwitchBotを節約しようというのが本記事の内容になります.
↓以下の画面がPCやスマホから見れるようになります!
(SwitchBotと異なり家の外からでも見れます.)
注意点
スプレッドシートやGAS(GoogleAppScript),データポータルの操作は省略するので
不明点があれば,以下2記事を読んでもらえばわかると思います.(さぼりですみません)
不明点あればコメントかTwitterで質問してください.
とみはさん作の神記事
SwitchBot温湿度計を絶対湿度ロガーにする
と
「SwitchBot温湿度計を絶対湿度ロガーにする」でハマったところを見てください.
手順1.OpenWeatherMapのアカウントを作成
Sign Upページ で必要な項目を入力して「Create Account」します。
メール認証が来るので許可
手順2.APIキーを取得
右上から「My API Keys」を選択し表示されるAPIキーをメモします.
手順3.GoogleAppsScriptのコード
以下のようにシートにヘッダーを追加(いらないものは自由に減らしてみてください)
拡張機能>App Scriptsから以下のように入力
このコードは緯度経度が調べるのがめんどくさい人向け用に,
郵便番号から緯度経度を導いています.郵便番号の緯度経度と実際の測定箇所が大きくずれている方はご自身で緯度経度調べて入れてみてください.
- 「トリガー」で定期実行の設定を行う
- イベントのソースを「時間主導型」
- 時間ベースのトリガーのタイプを「時間ベースのタイマー」
- 時間の間隔を「1時間」
※OpenWeatherMap のフリーライセンスでは天気の更新間隔は2時間以内となっています.僕のやってみた限りでは大体1時間ごとに更新されていたので1時間をおすすめします.
手順4.Googleデータポータルでの表示
ここはとみはさんの記事を真似するだけです.
罠もあるのでこちらも見てください
「SwitchBot温湿度計を絶対湿度ロガーにする」でハマったところ
こんな感じで完成です.
以上!よかったら家ブログAdvent Calendar 2021の他の記事も読んでみてください