ずぼらな家づくり

中古のiSmartを購入しました。購入までに何をしたか、購入後何をしたかの情報発信をできたらと思います

【家ブログAdvent Calendar 2021】SwitchBot温湿度計を使わずに外気温をスマホで閲覧/記録する【13日目】【OpenWeatherMap API】

この記事は家ブログAdvent Calendar 2021の13日目の記事です。

adventar.org

 

どんな記事ですか?

高高住宅において外気温って重要ですよね.(正確には重要らしいですね)

外気温わかると着る服選べますTwitterに温室環境を載せるときも外気温わかっていたほうが有用な情報となりえます.

 

本当であれば外にSwitchBotを置ければよいんですが

<参考記事>

myplace-life.com

 

家庭内稟議が通らずSwitchBotの数が足りなかったりすることがあると思います.

 

そこでOpenWeatherMap というサイトから外気温を得ることでSwitchBotを節約しようというのが本記事の内容になります.

↓以下の画面がPCやスマホから見れるようになります!

(SwitchBotと異なり家の外からでも見れます.)

f:id:kidd5566:20211204101933p:plain

 

注意点

スプレッドシートやGAS(GoogleAppScript),データポータルの操作は省略するので

不明点があれば,以下2記事を読んでもらえばわかると思います.(さぼりですみません)

不明点あればコメントかTwitterで質問してください.

 

とみはさん作の神記事

SwitchBot温湿度計を絶対湿度ロガーにする

qiita.com

 

「SwitchBot温湿度計を絶対湿度ロガーにする」でハマったところを見てください.

zuborahouse.hatenablog.com

 

手順1.OpenWeatherMapのアカウントを作成

Sign Upページ で必要な項目を入力して「Create Account」します。

メール認証が来るので許可

f:id:kidd5566:20211203233249p:plain

 

手順2.APIキーを取得

右上から「My API Keys」を選択し表示されるAPIキーをメモします.

f:id:kidd5566:20211203233538p:plain

 

 

手順3.GoogleAppsScriptのコード

以下のようにシートにヘッダーを追加(いらないものは自由に減らしてみてください)

f:id:kidd5566:20211204010621p:plain

 

拡張機能>App Scriptsから以下のように入力

 

このコードは緯度経度が調べるのがめんどくさい人向け用に,

郵便番号から緯度経度を導いています.郵便番号の緯度経度と実際の測定箇所が大きくずれている方はご自身で緯度経度調べて入れてみてください.

  • 「トリガー」で定期実行の設定を行う
    • イベントのソースを「時間主導型」
    • 時間ベースのトリガーのタイプを「時間ベースのタイマー」
    • 時間の間隔を「1時間」

      f:id:kidd5566:20211204095847p:plain

※OpenWeatherMap のフリーライセンスでは天気の更新間隔は2時間以内となっています.僕のやってみた限りでは大体1時間ごとに更新されていたので1時間をおすすめします.

f:id:kidd5566:20211204100202p:plain

 

手順4.Googleデータポータルでの表示

ここはとみはさんの記事を真似するだけです.

qiita.com

罠もあるのでこちらも見てください
「SwitchBot温湿度計を絶対湿度ロガーにする」でハマったところ

zuborahouse.hatenablog.com



こんな感じで完成です.

f:id:kidd5566:20211204101933p:plain

以上!よかったら家ブログAdvent Calendar 2021の他の記事も読んでみてください

adventar.org